Mother(マザー) | FIELD NOTE|現場から | 執筆:福永直人
FIELD NOTE|現場から #009
2026.09.02 | 介護・福祉・医療・地域連携 | 執筆:福永直人

営業現場で聞いた言葉は、会社の「一次情報」になる

― 訪問記録を、ただの報告書で終わらせないために ―
制度や統計は公開資料から調べられます。しかし、ケアマネジャーが今どんなことで困っているのか、相談支援専門員が新しいサービスをどう見ているのか。こうした情報は、現場へ行き、人と話して初めて聞けることがあります。

検索しても出てこない情報がある

制度や統計は公開資料から調べられます。しかし、ケアマネジャーが今どんなことで困っているのか、相談支援専門員が新しいサービスをどう見ているのか。こうした情報は、現場へ行き、人と話して初めて聞けることがあります。

訪問記録は営業した証拠だけではない

「何件回ったか」「資料を渡したか」だけではもったいない。先方が何と言ったか、何に反応したか、どんな質問があったか。一つひとつは小さくても、積み重なると地域の変化が見えてきます。

経験は言語化して初めて会社の資産になる

長く仕事をすると判断が感覚になります。本人には当たり前でも、言葉にしなければ他の人には渡せません。経験を記録し、整理し、再利用できる形にすることで、初めて会社の知識になります。

AI時代だからこそ現場へ行く意味がある

AIは情報の整理、要約、比較が得意です。だからこそ、人が現場で得た一次情報の価値は高まると私は考えています。現場で聞く。記録する。AIで整理する。そして次の営業や経営判断に使う。営業活動そのものが会社の知識を増やします。

現場で聞いた一言を流してしまわない。記録し、言語化し、次に使える形にして初めて「会社の資産」になる。

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執筆者
株式会社メディケアプロモーション
代表取締役 福永直人
FIELD NOTE|現場から
介護・福祉・在宅医療の営業現場で見て、聞いて、考えてきたことを記録するシリーズです。現場で得た一次情報と経験をもとに、地域連携や営業の本質を考えます。